バイリンガルママの育児日記

チビザウルスとの日常

流行りの『自己肯定感』①

久しぶりの投稿です。

いや、つぶやき?

独り言です😅

 

最近、

『自己肯定感』

と言う言葉を頻繁に聞いたり見たりするので、実際、どうゆう意味で使われているのかな、と疑問に思い、いくつか本を読んでみることにしました。

 

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📚お母さんの自己肯定感を高める本

 

今の自分、母である自分の心の状態を、

力強く綺麗な言葉で目から取り入れることで、

明日から『余裕』スペースを少しずつ心に作っていくことができるような、そんな本でした。

 

⭐️自己効力感

I am okay • maybe I can!!

やればできるかも!の気持ちが大事

 

⭐️無条件の愛

もちろん無条件で子どもを愛してるよ!と、親は思いがちだけれど、声がけで相手はそのことを感じられないまま育つことがある。

…これ、私もteen時代に悩んだことあったなぁ🤭

 

⭐️育児はシャンパンタワー

 

⭐️子どもにとって、親は絶対

経験値の低い幼い子どもは特に、親が言ってることが正しいと思ってしまう。親が投げかける言葉1つが子どもたちの価値観や人格をも変えてしまうから、感情に振り回されそうな時ほど気をつけなければいけない。

 

⭐️笑顔、幸せは伝染する!

自分が幸せで満たされていれば、

心に『余裕』のスペースができる。

そうすると、イライラが減る。

そして自然と笑顔になる。

それは子どもにも伝わり、子どもも笑顔になる。

 

これは、色んな育児本に書いてあるし、頭では常に分かっているつもりでしたが、改めて気づき、考えることができました。

 

⭐️『毒親

この本を読んで初めて目にした言葉。

響きは悪いけれど、この言葉がすごくしっくりくるのが不思議。

 

自分の親が『毒親』になってしまっていたこと、私がそれをそのまま繰り返してしまうレールに乗ってしまっていたことにも気づき…。

 

母は毒になりたくてなったわけではなく、私と同じように、忙しい父を頼れず頼らず、私がきちんと育てなければ!と、ワンオペで必死に子育てしてくれた結果、そうなってしまっていただけだということが理解できる。昔は私の首を絞めていたような言葉の数々だったけれど、今はそのことが良く分かるし、感謝もしているし、愛が大きすぎる故、適切な言葉を選べなかったことも分かる。

 

不思議ですね。

 

『親の気持ちは親にならないとワカラナイ。』

 

これも、よく母に言われたフレーズで、当時は『価値観が違うのだから、一生ワカラナイ』と心から思っていたけれど、二児の母になった今100%理解できてしまうのだから…。

 

子育てとゆう、終着地点のある短いレール。

私が感じながら育った感情を、自分の子どもたちに感じて欲しくはないし、つまりは同じような言葉や表現を選んではいけない。それでも、母が完走したレールの裏にあった母の親心には、とてもとても感謝している。。

 

感謝できる母の存在に感謝

感謝できる自分の心に感謝

 

親子の関係、子どもと過ごす時間

 

そこに『愛』があれば、いつかは分かり合えることを、私は知ってます。

 

明日からは、

明日こそは!

 

と、反省の日々を過ごしているママたちはたくさんいるはず。私ももちろんその1人。

 

でも、

 

そんな私たちを大好きだと言ってくれる子どもたちがいるのであれば、子どもたちが大好きな自分のことは、自分も大好きでいなきゃですよね😊

 

『自己肯定感』とは、まさにこのこと。

 

かな?🙄